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冬場の寒さと乾燥対策2:オイルヒーター

Akakomi編集部 Akakomi編集部 | 投稿日:'15/01/11 | カテゴリ: オイルヒーター / 加湿器

1.赤ちゃんにとって最適な暖房器具の条件は?

現代の日本において、最もポピュラーな暖房器具といえば、エアコンでしょうか。 しかし、赤ちゃんを育てるママパパにとって、最も良い暖房器具って何なのでしょうか。 エアコンなのでしょうか?

赤ちゃん育児の際に、暖房器具に求めたい条件について考えてみると、まずはやはり 安全性でしょうか。そして次に、空気を汚さないこと。さらに3つ目は湿度をなるべく下げないこと。 この3つが大切なポイントとなります。

2.オイルヒーターなら、空気が乾燥しない。汚れない。

オイルヒーター・イメージ

オイルヒーターとは、管の中のオイルを熱して、循環させ、ラジエターフィンと呼ばれる放熱板を通じて 空気を暖める暖房器具です。

エアコンと異なり、風を出さないので、部屋のちりやホコリをかき回すような心配がありません。 これはアレルギーをお持ちのお子さんだけでなく、最も、ホコリやチリから守ってあげたい繊細な赤ちゃん にとって、とても重要なポイントだと思います。

また電気や灯油ストーブのように、ストーブがさほど高熱になることがありません。基本的には オイルヒーター運転時にも、機械を触ってもやけどはしない設計になっているのが通常です。

そのため、赤ちゃんがうっかり触ってしまって、大やけど・・・というようなストーブを使うときの リスクが基本的にはなくなり、安心して使用することができます。

オイルヒーターとオイルヒーターの口コミ

3.オイルヒーターを使用する前に注意する点

子供のために注意

もちろん、オイルヒーターにいくらメリットがあるといっても、注意しなければ ならないポイントはいくつかあります。これを知らないで購入してしまうと、 後悔する人もいるようですので、あらかじめ知った上で、賢い使い方を前提で使用するのが必要です。

まず、オイルヒーターは、オイルを電熱器で加熱するという仕組み上、 石油ストーブやエアコンと比べると、同じ温度に暖めるためにかかる電気料金は より高くなるのが通常です。

4.デロンギの産まれたヨーロッパと日本の違い

例えば、オイルヒータで有名な「デロンギ」ブランドも、電気料金のやすい ヨーロッパ(イタリア)のブランドです。ヨーロッパでは日本より電気料金がはるかに安いため、 普及がしやすかったといわれるほどです。

では、日本では不適なのでしょうか?筆者は全然そう思いません。赤ちゃんや幼児の 育児に使う目的で、かつ、最も効果的なシチュエーションにしぼって利用すれば 非常に費用対効果の良いものになると考えています。

5.費用対効果の高い使い方

おすすめは、日中使用するのではなく、幼児の居る寝室で、夜寝ている間に 使用するというものです。

そして寝ている間には、室温を夏並みにする必要は全くありませんので エアコンの設定温度とは観点を切り替えて、例えば18度くらいに温度設定して、 それ以下になったときだけスイッチがはいるようにサーモ設定すると、非常に効果的です。

夜中、布団に入っている以上、室温を24、5度に維持する必要は全くないと思います。 あくまでも、暖かい布団にくるまっている前提で、それでも、外気が寒すぎて 部屋の室温も非常に低い状況において、18度以下にならないように設定すると実は十分なものです。

それでも、電気代はある程度増えることは覚悟をしていく必要はあります。ただし、 エアコンを付けて、これによって下がる湿度をスチーム加湿機であげるというようなことを 考えるのであれば、これもまた加湿機の電気代がかさむので、電気代についてはどっちもどっちといえるでしょう。

6.ガス式床暖房という選択肢がある人には必要ないか

あとは、いくらデロンギが育児に使われる安全な暖房器具として有名で イメージがついていたとしても、ガス式の床暖房が設置されているマンションや 一戸建てであれば、こちらの方がガス代も含めて総合的にメリットが高くなるかもしれません。 この点は注意が必要です。

ただし、分譲マンションであっても、床暖房がガス式で備え付いていても、 寝室までカバーしているパターンは少ないのではないでしょうか。

たいていは リビングで床暖房が設置されているという状況だと思いますので、そうであれば 赤ちゃんや幼児を含めた寝室には、オイルヒーターという選択肢はやはり合理的と考えられます。

7.ガス式床暖房はリビング、寝室はデロンギ

実際に、筆者の自宅でも、赤ちゃんや幼児の育児面からも、リビングはたまたま ガス式床暖房が設置されていたので、これを活用して、エアコンは冬は使っていません。

寝室では、床暖房がないので、オイルヒーターのデロンギブランドのものを購入して使用しています。

デロンギも節電モードのようなサーモ機能が充実したものがありますので、こちらを利用しているわけですが 湿度が下がりすぎることはなく、この暖房器具の組み合わせだと、加湿機がなくても結構湿度が高く維持できて 満足していますね。

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