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エアバギーココ、スムーヴ、シティトレックの3輪ベビーカー徹底比較

Akakomi編集部 Akakomi編集部 | 最終更新日:'17/06/16 | 投稿日:'15/10/03 | カテゴリ: ベビーカーエアバギー

コンパクト化で3輪バギーが身近に

エアバギーのイメージ

3輪バギーは押すのがラクで快適みたい!

けど、大きいから色々と大変じゃない・・・(昔)

3輪バギータイプのベビーカーは、実は結構前からありました。 特に海外ブランドの3輪バギーは東京なら代官山のようなエリア一体の層に根強い支持がありました。 が、いかんせん大きすぎました。

これが、2010年のエアバギー ココ発売から変わってきました。 日本サイズでちょうど良いサイズの初めての3輪バギーがでたことで、一気に、3輪バギーが身近になりました。

・・あれ、意外とコンパクト!(最近)

エアバギー一人勝ちだったのが・・・

エアバギー ココ シリーズ
エアバギー ココ スタンダードの口コミ情報 エアバギー ココ プレミアの口コミ情報
スタンダード
2010/11発売
ブレーキ
2012/2発売
プレミア
2014/6発売

ちょっと最近までは、エアバギーだけがこのフィールドのプレイヤーでした。エアバギーココの独壇場だったんですね。

これが、また最近一気に変わりました。まず、アップリカがエアバギーココにそっくりの3輪バギーを2015年7月に新発売しました。

アップリカ スムーヴ
2015年7月発売

アップリカは 私が知る限りの最近、3輪バギーの発売は初めてでしょう。あまりにそっくりで、驚きましたね。

そして、気がつくと、米国ブランドのグレコも、コンパクトな3輪バギーを発売していました。 これもエアバギーそっくりと言っていい、シティトレック。

グレコ シティトレック
2014年10月発売

こちらは2014年10月上旬の発売です。 グレコは大きな3輪バギーがありましたが、コンパクトなのは私が知る限り初めてです。

エアバギーココが発売されたのが2010年11月。途中、ブレーキモデルとプレミアモデルも発売されましたが、 ココ自体の発売開始から5年弱です。

最初は腰が引けていた大手ブランドも追いかけてきたのか、という感じです。

コンパクト3輪ベビーカーの3ブランド徹底比較スタート

元祖 新競合 新競合
エアバギー
ココブレーキ
グレコ
シティトレック
アップリカ
スムーヴ

ちなみに筆者は、使い分けも含めベビーカーを5台渡り歩いてきました。うち3輪が2台、大口径タイヤが3台です。現在も、2人目の赤ちゃんにエアバギー ココ ブレーキを使用するユーザーです。

今回、百貨店や量販店の店頭で、実際にスムーヴとシティトレックを見て試してきました。 半分は、買い替えたくなるかな?と思って見てきました。

はじめてコンパクト3輪バギーを購入するママパパにとって、迷うこと必至の、この3種。 エアバギーのココ ブレーキと、アップリカのスムーヴ、グレコのシティトレックを徹底比較します。

徹底比較1ー3者ともエアタイヤ×大口径で走行性に期待

こちらは、エアバギーココ、スムーヴ、シティトレック3つのモデルとも、 ほぼ似たようなフレーム構造と大口径タイヤを持っています。

エアバギー大口径タイヤ

これは、スムーヴとシティトレックが明らかに先行するエアバギーココを参考に開発されたと考えられることから、 当たり前といえば当たり前です。

ここでは、エアバギーの名前の由来でもある「エアタイヤ」、そして「大口径のタイヤ」が装備されているかどうか?チェックしてみましょう。

エアバギーココブレーキは前後輪とも大口径エアタイヤ(8インチ/約20cm)

まずはエアバギーココブレーキモデル。当然エアタイアが装備されています。前輪、後輪の3輪とも全て大口径(8インチ/約20cm)で装備されています。

前後輪とも大口径エアタイヤ(8インチ/約20cm)

エシティトレックは前後輪とも大口径エアタイヤ / 前は2輪結束

次に、シティトレック。こちらも全輪、大口径エアタイヤです。シティトレックでは前のタイヤは、 2つの車輪を束ねた形式になっています。

見た目ほぼ3輪ですし、 筆者も以前利用し走行性が良かったカトージのニューヨークベビーの3輪ベビーカーと同じ構造で特に問題は感じません。

前後輪とも大口径エアタイヤ / 前は2輪結束

アップリカのスムーヴは前後輪とも大口径エアタイヤ(約21.8cm)

最後に、アップリカのスムーヴ。こちらも全輪、大口径エアタイヤ(約21.8cm)です。アップリカは忠実にエアバギーココブレーキを意識してきたのか、 前側のタイヤもエアバギーと同じく1輪タイプです。

前後輪とも大口径エアタイヤ(約21.8cm)

正直、筆者はエアタイヤでなくても、大口径で幅のあるゴムタイヤであれば走行性が良いベビーカーは作れると思うので、 大口径が結構ポイントです。いずれにせよ大口径+エアタイヤで走行性は期待できます。

徹底比較2ーエアバギーココ以外は55cm幅改札を通るのは厳しい?

改札イメージ

こんどは、改札を通れるサイズかどうかのチェックです。まずは車幅をスペック数値を元に正確に比較をしてみましょう。

3つの車幅をスペック数値で比較

まず、エアバギーココブレーキモデル、 こちらの車幅は 53.5cm です。(エアバギーHPによる公式数値)

車幅53.5cm

次に、アップリカのスムーヴ。こちらの車幅は55cmでした。( アップリカHPによる公式数値)

車幅55cm

最後に、グレコのシティトレック。こちらの車幅は54.5cmとなりました。( グレコHPによる公式数値)

車幅54.5cm

53.5cmから55cmの間というわずか1.5cmの差という非常に狭いレンジに、3つの競合が並びました。 エアバギーについては少し前のスタンダードモデルですと58cmです。 しかし、こちらは事実上の旧モデルと考え、ブレーキモデルをベースに比較しています。

電車の改札の幅との比較

ここで、前提となる電車の自動改札の幅ですが、車椅子用の特別な改札を除くと、55cmから60cmの間が 一般的なサイズのように以前リサーチしていました。(自動改札メーカーHPも参考にしたまとめ )
これからベビーカーを買う人、自動改札の幅って知ってる?

これからベビーカーを買う人、自動改札の幅って知ってる?

電車イメージ

55cmから60cmと5センチもレンジがあるので、正直、迷いが生じてしまいますね。

55cmぴったりの幅の自動改札しかない駅の場合に差が出ます。 エアバギーココブレーキモデルは車幅53.5cmと1.5cmのスペースがあるため、なんとか通れるかと考えます。

逆に、グレコのシティトレックは54.5cmでは、0.5cmしか余裕がないため、かなりの覚悟が必要。 さらにアップリカのスムーヴでは55cmの車幅ですから、余裕は0cm、55cm自動改札では、現実的に厳しいと思われます。

55cmの自動改札の通りやすさでは、エアバギーココブレーキ

正直、後発の2ブランドさんが、なぜこのポイントを軽視したのか・・・疑問です。電車に毎日乗るというケースは少ない かもしれません。しかし、時々使うというママさんは多いのでは。この時々でも通れないことが意外と大きい気がします。

エアバギーココ ブレーキ
55cm改札を通れる

はい。勝負決まり。2番勝負の勝者はエアバギーココブレーキモデルですね。たかが1.5cm、されど1.5cmです。 この差が自動改札という関門を通れるか否かの死活問題なんです。あまく見てはいけないですね。 時々でも電車に乗れないなら、コンパクト3輪の意味が無い!?かも。

徹底比較3ースムーヴとシティトレックはワンタッチ折り畳みOK

エアバギーの折りたたみ

コンパクト3輪バギーが、コンパクトであるメリット。それは1番目は先のサイズ(自動改札と折れるか含め)。 そして次に重要になるのは、ベビーカーをたたまなければならない局面で、スパッと畳めるか?折りたたみがしやすいか、と考えます。

今度も順に検証していきましょう。

エアバギーココブレーキの折りたたみ

まずは、エアバギーココブレーキモデル。こちらは、折りたたみはできますが、ワンタッチというわけではありません。

非ワンタッチ

(関連)
エアバギーの折りたたみ方。簡単にできるの?
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ただし、海外ブランドのように固すぎるということはありませんので、女性でも両手を使えるのであれば 問題なく折り畳むことはできます。折りたたみ後の自立機能も一応ついています。

グレコのシティトレックは「ワンタッチ」折りたたみ

次に、グレコのシティトレック。こちらは「ワンタッチ」で折りたたみができます。

ワンタッチ

グレコHPでの折りたたみの実況ムービー でも確認頂きたいのですが、幌が畳んである状態であれば、いーち、の約1秒で折りたたみが可能なようです。

もちろん慣れは必要と思いますし、下に縮める動作が必要なため、軽量ベビーカーほどではないと思いますが、それなりのスムースさです。自立機能もあります。

アップリカのスムーヴも「ワンタッチ」折りたたみ

さらに、アップリカのスムーヴ。こちらも「ワンタッチ」で折りたたみができるようです。

ワンタッチ

アップリカも 折り畳みの実況ムービーが公式HPにあります。筆者も店舗での店員さんの実演も見せてもらったのですが、 こちらはシティトレックと異なり、下から上へ持ち上げる動作で折り畳みます。

シート部分にある持ち手を持って、 上に引き上げると折りたたみがされる構造です。自律機能も同様にあります。

折りたたみはシティトレックとスムーヴのワンタッチが優位

なかなか、グレコもアップリカもやります!エアバギーをただ真似するだけではなく、 無い機能を付けてきました。アップリカは軽量ベビーカーでワンタッチ折り畳みを何台も作っています。 その点、技術的な蓄積が物を言うようにも思います。

はい。こちらの3番勝負は、グレコのシティトレックとアップリカのスムーヴの2者の勝利です。 エアバギーは1敗が付きましたね。

荷物を入れるイメージ

もちろん、最軽量のシティトレックで8.5kg、スムーヴで9.0kg、ココブレーキモデルで9.5kgと、 持って運ぶのは短距離でないと無理でしょう。そのため、車に乗るときにぱぱっと折り畳む必要がある、 というときに差が付くかなという程度かもしれません。

徹底比較4ーカラーのファッション性がエアバギー優位

カラーセンス

コンパクト3輪バギーといってしまうと、実用性さえあれば、十分なの?いいえ、そこは違うと思います。

海外の10万円レベルのベビーカーよりは安いとはいえ、決して安物とは言えない。少しお高めの値段のクラスに コンパクト3輪バギーは位置しています。

出産前はおしゃれを存分に楽しんできたママさんも、出産後は赤ちゃんに注力。そうは言っても、赤ちゃんとのお出かけを晴れ晴れと 楽しい気持ちで過ごしたい!そんなターゲットではないかと。。

では、勝負スタート。

エアバギーココブレーキは9色、かつファッション性高い

まずは、エアバギーココブレーキモデル。うん、文句無くデザイン性が高いです。 ブラックフレームで高級感もあります。HPに9色の選択肢がありましたが、 カラーリングもただ種類が多いというわけではないように感じます。おしゃれな色を選び抜かれています。

9色、かつファッション性高い

東京でいえば、恵比寿、代官山、世田谷。大阪でいえば、心斎橋など。子育てもするけど、 街にも全く行かないわけじゃない。街からそんなに遠くない場所に住んで、本当はおしゃれなカフェなども大好き。 そんな層の心をわしづかみにするデザインといえるでしょう。すばらしい。

アップリカのスムーヴはコラボモデルもあり

次に、アップリカのスムーヴ。こちらは4色。形的にはそれほど悪くありません。 しっかりしたグッズという印象は感じるデザインです。ただ、現時点のラインナップを見る限り、 エアバギーに比べると、カラーのファッション性があまり高くないように感じてしまいます。「標準」的な感じです。

4色
コラボモデル別途

当たり障りがない色の選択肢。ただし、そこには、「特別」感はあまりありません。 よくできた便利なグッズというスタイルとファッションイメージですね。

グレコのシティトレックはシンプルな色構成

最後に、グレコのシティトレック。こちらは2色のみ。スムーヴと同様に、形やスタイル自体はそれほど悪くありません。 ただ、色も標準的なレッドとネイビーの2種のみ。

2色のみ

初号機としていきなり多くのカラーを用意するのは難しい ということもあるとは思いますが、本当に当たり障りの無い色ですね。 スタイルがおしゃれになってきているだけにおしい。

はい。勝負つきました。4番勝負は文句無く、エアバギーココブレーキモデルの勝利。 ただし、従来の軽量4輪ベビーカーに比べるとスタイリッシュさがどれも向上しています。従来品に比べたら僅差かも。

徹底比較5−スムーヴは標準でハイシート、ココはマキシコシで対面ハイシート。

子供が高いきれいな空気を吸える

5つ目は、「ハイシート」について。 「ハイシート」という言葉もアップリカさんが5年くらい前からでしょうか?大々的に打ち出されてきており、 すっかり一般的な標準装備となってきました。

ただし、このハイシートというのも、ただ言葉だけであってはいけません。 何のためなのか?という視点も込めて、比較しましょう。

まず、アップリカのスムーヴ。はい、一番最初にもってきました。読者の皆さんも既に意識されているか と思いますので。こちらは、イメージ通りの「ハイシート」ですね。

座面58cmのハイシート

しかも地面から58cmもあるそうです。 従来、ハイシートという言葉が使われ出したときは、50cmが一般的な指標でしたが、58cmです。余裕ですね。

次に、エアバギーのココブレーキモデル。ああ、エアバギーがまた負ける勝負だなあ・・・と思ったかた、 手を挙げて下さい(笑)。確認しましょう。

ハイシートではない??

エアバギーのココブレーキモデルの通常のシートは、 地面から50cmもありませんね。はっきりいってハイシートではありません。

・・・が、忘れていました。エアバギーには「マキシコシ」が付けられました。 マキシコシとは海外ブランドのおよそ1才くらいまでの間に利用するベビーシート兼キャリーコットです。

マキシコシのペブルの口コミ情報 マキシコシ ペブル
キャリーコット/カーシート

(関連)
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こちらを付けている方は、エアバギーユーザーに実はかなり多いんですね。で、こちらを付けますと・・・ はい、ハイシートです。それも50cmやそこらではなく、かなりの高い位置のハイシートで、しかも対面式に付けられます。

エアバギーにマキシコシ装着

最後に、シティトレック。こちらは、ごめんなさい。実際の計測はできていません。

公式HPで
ハイシート記載なし

が、公式HPにハイシートの言葉が一つありません。 それと横向きの写真の縮尺から判断するにエアバギーのシートとほぼ同様の高さ、 すなわち、ハイシートではないと思われます。アップリカのスムーヴより低い位置であることは間違いないでしょう。

はい。5番勝負で、シティトレックの負けは決まりました。

徹底比較6−エアバギーは横ジッパー、シティトレックは買い物カゴ乗せ。

ベビーカーに載せる買い物の荷物

ここで、この勝負も悩んだ結果、入れることにしました。「荷物の入れやすさ、運びやすさ」は、 このコンパクト3輪がターゲットとする層にマッチするのか!?と一瞬疑念が頭をよぎりました。

しかし、余計な心配でした。はい。新しい世代の購買力がそこそこある、モデルとなる夫婦の理想像は、 自由で、気ままで、おしゃれも気にして、合理的で、そして、自宅での調理も当然するのではないかと。

平日の都心部でのママの買い物で車利用は少数派と考えます。都心部は混雑し駐車場所も少ないためです。 週末に夫婦で車に乗っても、平日ママ1人だと、徒歩+電車が結構多いと思います。 (筆者も東京で港区、渋谷区、新宿区、神奈川で横浜市、大阪で大阪市内の住経験あり)

前置きが長くなりました。6番勝負スタートです。

まずは、エアバギーココブレーキモデル。荷物が良く乗ります。しかも、横からジッパーを下げて 荷物を脇から入れることもできる繊細な設計です。

横からジッパーを開ける

筆者も5台ベビーカーを乗り継ぎましたが、 同ベビーカーで週末に何度も買い出しに行きました。はい。使いやすいです。海外ブランドの バギーを使ったこともあったのですが、それよりも沢山のります。積載容量は5kgですね。

次に、グレコのシティトレック。ここでこのベビーカーの光るポイントが来ましたね(笑)。 グレコさんは、シティカーゴのときから、買い物カゴが収納部分にそのまま乗ってしまう!という恐るべき仕掛けを導入されていました。

買い物カゴが乗る!?

スーパーで前身のシティカーゴに何度も遭遇しましたが、結構使われていますね。そして、その機能がそのまま 引き継がれているようです。正直、スゴイ機能ですね。

ただし、この機能をもって勝ちと判定するかどうかは非常に難しいです(汗)。 正直、エアバギーを好む層が、黄色の買い物カゴをベビーカーの後ろに連結させるスタイルを 本当に好んでするのか?という点です。

今度は最後にアップリカのスムーヴ。こちらも容量は5kgまでですね。エアバギーと同じですが 特にアップリカのHPでも大々的に打ち出されている訳ではなく普通の扱いです。

ハイシートの分、入れやすいか

しかし、ハイシートの分、座面と荷物の間の空間が広いと考えられます。ただしエアバギー と違って、横から開けるジッパーのような構造はないようですね。

はい。勝敗判定します。 買い物カゴの横ジッパーの機能があるエアバギーココブレーキモデルと、買い物カゴが乗る シティトレック、ハイシートで余裕のあるアップリカのスムーヴが引き分けとします。

徹底比較7ーシティトレックが圧倒的に安く。ココは中間。スムーヴは高め。

コスパイメージ

最後の勝負です。はい、値段です。値段といってもそれだけを金額で比較するのではなく、 お買い得感も含めてチェックします。

エアバギーココブレーキモデルのコスパ

まずはエアバギーココブレーキモデル。メジャーなところ、アマゾンでチェックしてみました。 2015年9月26日現在、カラーによって値段が変わります。

キャメルで59,398円、 スモーキーグレーで47,520円です。税込みのようですので、税抜きだと、それぞれ、55,000円、44,000円と計算されます。

カラーで変わる
実勢44〜55,000円(税抜き)'15/9時点
( 最新価格一覧 )

なお、エアバギーココは、プレミアムモデルがもっと高いゾーンとして存在します。 中心的に数が出ているのは、ブレーキモデルですし、コスパを気にされる方は選ばないと思われます。 迷わずブレーキモデルで比較します。なお、プレミアモデルは69,658円です。税抜きで逆算すると64,500円くらいでしょうか。

エアバギー+マキシコシのコスパ

ただし、エアバギーココブレーキモデルは生後3か月からです。 それまでの間に利用したい場合はマキシコシのキャリーコットを別途購入して取り付けるか、抱っこひもでしのぐか、 別のベビーカーを使う必要があります。

マキシコシのペブルの口コミ情報 マキシコシは2万〜3万円前後で変動 ( 最新価格一覧 )

マキシコシはペブルとカブリオフィックスがエアバギーに取り付け可能です。 税抜き27,000円くらいから楽天で販売されているようです。

筆者は2人目の誕生に合わせて3ヶ月前にマキシコシのペブルを購入しました。半年くらい前のタイミングでは最安で 1万円後半のものがあった記憶があります。よって時期によります。しかし、マキシコシをセットで購入することを考えると、やはり、少しお高くはなります。

アップリカ スムーヴのコスパ

次に、アップリカのスムーヴ。こちらはアマゾンでは出品が少なく異常に高い値段ですので、 赤ちゃん本舗のサイトでチェックしました。59,000円です。(税抜きです)

実勢59,000円(税抜き)
2015/9サンプル ( 最新価格一覧 )

少しエアバギーブレーキモデルより高め。色によってはあまり変わらないですが、 ココブレーキモデルの安いものと比べると15,000円程度の違いです。ただし、スムーヴはキャリーコットを購入せずに生後1か月から使えます。

グレコ シティトレックのコスパ

最後に、グレコのシティトレック。こちらはアマゾンで販売されています。39,960円です。 こちらは税込みのようでしたので税抜きにすると37,000円。エアバギーやスムーヴとだいぶ差をつけてディスカウントしてきていますね。

実勢37,000円(税抜き)
'15/9サンプル ( 最新価格一覧 )

一旦、ここまでを総括

はい、ここまでで7つの比較が終わりました。今までの結果を振り返るために表にしてみました。

ココ
ブレーキ
スムーヴ シティ
トレック
1.走行性
2.狭い改札(55cm) ×
3.ワンタッチ ×
4.デザイン性
5.ハイシート ○/× ×
6.荷物入れ
機能集計 5勝1敗
(4勝2敗)
4勝1敗
1分け
3勝1敗
2分け
7.価格 △/○
価格コミ 5勝1敗
1分け
(5勝2敗)
4勝1敗
2分け
4勝1敗
2分け

いかかがでしょうか。ココブレーキで2つの評価が入っている欄は、左がマキシコシ合わせ買い、右が単体購入です。

パターン1−生後3か月未満から使うなら、ココ+マキシコシが快適性で優位

赤ちゃん生後3か月前イメージ

まず、生後3ヶ月未満は、ベビーカーで外出時に折りたたみや展開をする必要がないという場合です。 純粋に走行時の安定感とホールドから考えると、キャリーコットを付ける方がより安心でおススメ。 またキャリーコットでは多くの場合、対面にできます。

おいおい、高いよ!という声も上がると思います(笑)。しかし、予想以上に育児の負荷は重く、ベビーカーも使いづらく買い直し、なんてことも 結構あるものです。エアバギー+マキシコシですと、最初から最後まで使って満足できる可能性がかなり高いかな、というのが筆者の感想です。

こちらで税抜き7万1千円(44,000+27,000)くらいから。エアバギーの他マキシコシも価格変動があり、最安が2万程度になる安いタイミングもあったようです。 そのタイミングでゲットできると、もっと安くなります。他にベビーカーを購入しないで1台で通すならお得かも。

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パターン2−外出時に折りたたみが必要なら、スムーヴが便利だが、自動改札が広い環境が条件。

しかし、都心部の利用で移動中にたびたび折り畳む必要がある場合、エアバギー+マキシコシの組み合わせは、結構大変。 そこで出てくるのがスムーヴ。

例えば、タクシーに乗って移動して、乗り降りがある場合、電車で階段を乗り越える必要があるとき。 平日にママ一人で赤ちゃんを持って折り畳みするのはかなり厳しいかも。

そんな人には、キャリーコットはむしろ邪魔でワンタッチ折り畳み機能が重要。そして少々ホールド感は減るものの、 フラットに近く170度までリクライニングできるスムーブがおすすめ。しかも3ヶ月未満に単体で対応できる。

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パターン3−生後3ヶ月以降のみ利用なら、シティトレックのコスパが良い。

また、生後3か月までは抱っこひもで十分。または、軽量ベビーカーを買ったが、 合わないので生後3か月目以降に、3輪バギーに買い替えたい!という人にとっては、 期間が短いこともあるので、グレコのシティトレックが4万を切る価格からとお得ですね。

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