1)赤ちゃんが生まれて、意外とすぐに幼児教育の機会が
赤ちゃんが生まれて、ほっと一息つけるはずが、いきなり色々やることが・・・。赤ちゃんの衣食住を最低限満たすだけでも結構大変なのですが、子供の教育は早い方が良いという声が聞こえてくることもあります。
確かに、詰め込み教育を早期にやることは、あまり良くないと思われる事も多いのです。一方で、赤ちゃんの創造性や考える力、生活習慣などを親が単独でサポートしようとすると、これが結構難しいですね。もちろん試行錯誤しなければならないとは思いますが、初めての子育てであったりしたらなおさら、良い知恵を貸してほしいものですね。
そんなときに、歴史と積み重ねられた経験を持っているブランドによって提供される、幼児教材というのは、ありがたかったりします。トータルでその時期ごとに必要なものが、セットされており、ママやパパが悩みがちなポイントについてもサポート教材などでDVDや書籍も交えて、納得できる考え方を説明してくれたりもします。
もちろん、ほっておいても子供が育つのが一番良いのでしょうが、他の子供ができているのに、なぜうちの子は未だなんだろう・・・というようなことが気になり始めると、教育方法を勉強しなおそうか?とすらママもパパも考え始めることがありがちです。
2)評判のよい秘伝の幼児教材は、けっこう高額
ですが、評判のよい幼児教材について、少し調べてみるとわかるのですが、・・・けっこうお高いですね。
例えば、有名な家庭保育園の幼児教材ですと、フルセットで80万円!もちろん、フルセットで買う必要はないのですが、
少しだけ買っても端っこしか分かりませんので、ある程度の部分は買うことになるかと。やる以上はですが、かなりお高いですね。
販売される方も、幼児教室など月謝制の教育の2、3年分と比較して考えられているのかもしれません。もちろん使う側もそうです。ですが、家庭内でできるとはいえ、教材は教材。あくまでも物です。アフターフォローがあるとはいえ、80万円は高いなあ、なんとか安く買えないのか?と考えるのは当然ですね。
3)幼児教材専門のリサイクルショップやオークションなど中古品が流通
正規品が高いのはよくわかるのですが、やはり物は物。一度使ってしまったら多くの家庭で物置に眠るだけなのでは・・・と思うのはみな一緒でした。幼児教材について特に高額のものは、幼児教材専門のリサイクルショップで沢山流通しているようですね。
ある程度品質や欠品の有無等のチェックを期待できるのが、リサイクルショップなのではないでしょうか。一方で、かなりお得な値段で買える可能性があるのは、中間マージンが少ないインターネットオークションによる購入だと思います。
インターネットオークションは、間に中間業者が入らないため、店舗相場より安く買える可能性があります。ですが、相手が個人のことを考えると、フルセットを買ったつもりが実は欠品だらけだったり、予想以上に、汚れていたり、破損していたり・・・というリスクは、リサイクルショップで買うより大きいのではないでしょうか。
あまり全てがそろっているのを期待せずに格安で買えてラッキーと思えるのであれば、オークションも良いと思います。このあたりは、お値段次第でもあり出品されている幼児教材がどの程度、しっかりしていそうか?という雰囲気次第でもあるところで、皆さん非常に悩まれて入札されているように思います。
4)中古か新品か?判断基準はアフターサービスか
それなりに中古品も市場に多く出て流通しているため、ある程度のクオリティを満たすものであっても、リサイクルショップでそれなりの値段を支払えば購入することはそれほど難しくはないかもしれません。
そうなると、中古品になくて正規品(新品)にあるものは何なのか?ということになります。そして、それはやはりアフターサービス(フォロー)のシステムなのだと思います。
冒頭に例に出した、家庭保育園ですと、「アフターフォローシステム」というプラス5万円程度支払うことで使えるサービスです。会員登録された翌月から毎月1回、3才になるまで「家庭保育園」指導プログラムや会報誌「すくすく通信」、英語会報誌「YOU and ME」が送られます。あとはテレフォンカウンセリングとメールカウンセリングがあります。
これらのサービスは全会員向けとされていますので、フルセットを買わなくても、大丈夫そうです。一方で、カウンセリング掲示板(ホームページ)については、第2教室を含む3教室以上入会が利用条件となっているようです。こちらのサービスを受けたい場合には、3つも第●教室を正規に入会する必要があるのですね。
このように、運営会社からサポートを受けたいと思うと、ある程度は正規品を購入する必要が出てきます。そもそも通学式の教室ではなく、家の中でママとお子さんだけでというケースが多いと思います。そのようなときに、回りにカンタンに同じ教材の使用方法について聞ける方が居るというケースもまれですので、アフターフォローの有無は結構気になるポイントではないでしょうか。
5)中古を購入して、さらに使用後は中古買い取りしてもらえるのか
中古で自分が買えることを考えると、じゃあ、自分が使用した後も、また中古市場で販売できるかな?と思いますよね。ブランド自体の価値が高いのであれば、中古で買った価格からあまり値下がりしない・・・破損がしにくかったり陳腐かがしにくいものについては、これが結構があります。
幼児教材についはどうなんでしょうか、気になるところです。
まず言えることは、破損が無かったとしても、陳腐化、つまり時代遅れになりやすいカテゴリーのものとそうでないものがあるのではないか、ということです。
たとえば、先ほどの家庭保育園の幼児教材であっても、35年の歴史というだけに、35年前と現代とで前提が大分かわってきているものについては陳腐化の恐れがあります。たとえば、英語教材ですね。こちらについては、既に現在の段階で英語の部分は他社の教材の方が優れている!だから使わない!と言い切っている方も結構いるようです。
家庭保育園の幼児教材の口コミ写真より
英語については最近どんどん、ネイティブの方が教材作成に積極的かつ組織的に関わり、大きな資金もかけて良い教材を競争しあって作っている市場があります。そのため、35年前から続く老舗とはいえ、メインが英語ではない以上、そのエリアについては満足度をユーザーに与えられなくなっているともいえるでしょう。
またリトミックの部分についても同様のことが言えそうです。リトミックの分野についても単独で、盛り上がり、市場ができてきている分野です。このような伸びて新興が出て来てるカテゴリーについては、特に海外からのナレッジが流入しやすい領域については、家庭保育園といえど、苦しい戦いになるだろうということです。
つまりは、時代の流れとともに、より良い教材をより安く販売する業者がでてくることは十分あるということです。そしてそのタイミングも1年先かも5年先かも、わからないのです。そのため、宝石のように大切に保管しておいて販売し価値が変わらないということはなく、ある程度、
早めに売却していくということがトレンドに置いていかれて値段が下がるリスクを最小限にするかと思われますね。
6)まとめ
幼児教材の高額なものは、かならずしも全て正規品で買わなければならないということはないといえそうです。ですが、アフターフォローの部分は、自宅でおこない聞く人がいない以上は、正規にお金を払って利用するのも賢いやり方ではないでしょうか。また、アフターフォローを利用するために、教材をいくつ以上正規で購入する必要があるというしばりを付けているブランドもありましたので、その点はよく注意した方がいいですね。
そして、中古品を購入する際には、個人相手のインターネットオークションを利用しても良いですが、その際には、あまり多くを期待しない事
だと思います。安い値段でダメもと的に購入して良ければラッキー!な気持ちでできるのが良いでしょう。
そういう意味でオークションでいきなり高額一括な取引をするのは結構リスクなのでご注意を。
リサイクルショップを利用するのであれば、実際に目で見て確かめられるのが一番良いのですが、
インターネット等で買わなければならない事もあると思います。
その点は、オークションほどではないものの、
販売店の評判を調べたうえで、ある程度のリスクを織り込んで取引する必要があるかもしれません。
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(恒例)あなただったら、どうします?投票下さい!
いろいろ書いてきましたが、あくまでも筆者の個人的な見解も含まれてしまっているかもしれないと思います。
そこでみなさんの生の感覚を投票の形で教えて頂ければ幸いです。
主なパターンとしては、1「正規販売で全て買う」、2「正規と中古を組み合わせる」、3「全て中古で揃える」
の3つの選択肢なのかな?と考えました。そこで、皆さんだったらどうしたいか?どう感じられているか?是非投票して下さい。
どんな結果になるのか・・・わかりませんが。
投票はカンタンなボタンクリックで完了します。なお、幼児教材について、投票だけじゃなくて、
コメントも書きたい!というかたは、ぜひ口コミとしてご投稿ください。家庭保育園やピグマリオン、七田式など、
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