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哺乳瓶はいつまで?寝る前と日中で段階的に卒業すべき?

Akakomi編集部 Akakomi編集部 | 最終更新日:'17/07/05 | 投稿日:'15/11/25 | カテゴリ: 哺乳びん / さく乳器 / ベビースケール

1)哺乳瓶をいつまで使う?

哺乳瓶を使う赤ちゃん

いつまで使うべきか迷うのはみな一緒

哺乳瓶でミルクを上げているけど、このままいつまであげ続けていて良いのだろうか?いつごろから卒業するのが普通の成長なのか?

赤ちゃんが成長していくにつれて、ママなら当然疑問に思うことですよね。このまま、続けていくのはラクだけれど、このままで果たして良いのか?不安になってきますよね。

離乳食やストローマグでのミルクで、栄養が十分採れるようになることが前提

まず最初に、なぜ、哺乳瓶での授乳を卒業する必要があるかというと、まず1つは、赤ちゃんの体が栄養として必要としなくなるということです。

マグと赤ちゃん

これについては、まずは離乳食の進み具合が時期に影響します。そして、さらには赤ちゃん用のストローのついたマグやコップなどでフォローアップミルクなどを飲めるようになっているかどうかも影響するでしょう。

赤ちゃんにとって必要な栄養が、離乳食と、マグやコップでのフォローアップミルク等によってきちんと、摂取されるようになっているのであれば、少なくとも栄養面からは、哺乳瓶での授乳は不要となると考えられます。

離乳食に関しては、生後5、6ヶ月ごろからスタートして1才頃より後には離乳食の時期自体が終わって次のステップに以降するタイミングとなります。

そう考えると1才になった以降は、哺乳瓶での授乳をやめても自然なタイミングと考えることができるかもしれません。

赤ちゃんの歯が虫歯にならないようにする

そして2つ目は、赤ちゃんの歯の問題です。離乳食を進めている時期と並行して、赤ちゃんの歯はどんどんはえそろってきます。

歯によって、離乳食をかんで食べれるようになる反面、歯があるということは虫歯になるリスクが発生しているということです。時間をかけてゆっくりとミルクを飲んでいたり、夜中に何度もミルクを飲んでいたりということになると、虫歯になる可能性が高まると言われることが多いようです。

ただし、これについては、人によってそれほど重要ではないと言われるかたもいらっしゃるようです。もちろん虫歯がどんどん進んでいっていたりする事実があれば、緊急性が違いますが、そうでなければ、これは参考情報として考えておけばよいかもしれません。

哺乳瓶の卒業時期は、こどもの精神面での成長やスキンシップも影響

こどもの成長

なお、哺乳瓶の卒業が遅れると、精神的に成長するのが遅くなる・・・という考え方も昔は結構あったようですが、こちらについては最近では反論もあるようです。無理に早めると親子の絆を作ることが不十分で次のステップに進んでしまうという主張のようです。

この点については、無理に早めるのではなく、自然と精神面の成長を促進したうえで、無理なく哺乳瓶の利用をを卒業するということが必要かもしれません。精神面の成長を促すようなスキンシップと教育をしていくことが前提として必要になるのでしょうか。

いずれにせよ、栄養の問題、歯の問題がありますし、赤ちゃん自体が栄養として必要としなくなってくるタイミングもありますので、ほどほどの時期に、卒業するのがよいかと思います。

2)哺乳瓶の卒業は段階的に行うべきか?

卒業は日中に哺乳瓶を使わないことからスタートしてもよい

また、哺乳瓶でミルクを赤ちゃんに上げるといっても、それが日中なのか、寝る前なのか、夜中であるのかによって、その意味合いも変わってくるでしょう。

基本的に赤ちゃんは成長するに連れて、昼は起きて夜に寝るという生活リズムが徐々にできてきます。最初は一日中寝ては起きてを繰り返していたものが、徐々に、子供のリズムに近づいていくわけです。

そうすると、ある程度大きくなると、日中に寝ることは減りますので、日中に哺乳瓶をやめさせることは時期がくれば、そう難しいことではないように思います。筆者の一人目の子も日中については比較的早く卒業することができていました。

先の栄養面での足りている前提が整っていれば、1才くらいには日中は哺乳瓶なしの卒業とするのも自然かなと思います。

寝る前の哺乳瓶をやめるのは根気が必要

哺乳瓶をやめる

これに対して、結構苦労しがちなのが、夜寝る前、つまり寝かし付けのときと、夜中にミルクを欲しがったときの対応です。

哺乳瓶の乳首を口にくわえてミルクを吸うことで安心する癖が意外とついてしまっていたりしますので、これをやめさせるのが、寝るとき、眠っている最中には結構たいへんですね。

もちろん栄養面で足りているという面だけから考えれば、ちょうど1才になるごろから日中と同じように卒業しても良いということにもなるのですが、赤ちゃんの哺乳瓶への執着をなるべく自然に無くしていくことが理想だと考えるともうすこし遅くなるかもしれませんね。

3)哺乳瓶を卒業するためのコツは?

結局、栄養面が足りた後には、こどもをいかに自然に哺乳瓶なしの生活に慣れさせるのか?ということによって、卒業時期が変わってくることになるでしょう。

そのためには、どんなコツがあるのか?とても気になるところではないでしょうか。

この辺りは筆者の1人目の子供の経験をふりかえりつつ、様々な事例をもとに確認していきましょう。

(例1)日中でも早い時期からストローマグをつかって、ミルクを上げることに慣れさせていく。

マグを哺乳瓶のかわりに使う

こちらは夜中結局マグであげることになっては意味がないため、日中にマグやコップで栄養をフォローアップミルク等できちんと取らせることがひとつです。そして、ミルクはマグやコップで飲むものだから、寝るときでも、すわってきちんと飲もうね!とルールづけることも効果があるようです。

残念ながら筆者の1人目のこのときはマグの活用が甘かった気がしますので、いま成長中の2人目の卒業のときには、これを活用しよう!と思っているところです。

なるべく早い段階からストローマグを使ってミルクを飲ませることの習慣付けが効果があるとされているかたもいらっしゃるようですので、ぜひ試してみようと考えています。

(例2)夜寝る前にこどもが落ち着きながらも楽しめる習慣を作る(絵本を読むなど)

これは結構うちもやっておりました。うちの場合は、リラックス系のゆったりした音楽をかけ、照明を暗くして、・・・ということもやっていました。

ですが、やはり子供にとっては絵本を読んでもらうというのは、何よりも寝る前の楽しい時間のようです。とても読んでもらうのを楽しみにしてくれるので、こどもにとって幸せな時間であり、哺乳瓶でミルクを飲んで寝る以上の幸せを感じてくれれば・・・うまく行くのではないかと思います。

現実問題としては、完全にやめるときには、うちは力技でギャー泣きした子供に意地でもあげずに、親の方が疲れて根負けしないように、おばあちゃんにも手伝ってもらって、抱っこしたりトントンしたりして粘り強く寝かし付けるという方法をとりました。

というのも、何度かチャレンジして、こどもの執着の強さに、こちらも体力がなくなってギブアップして上げてしまう・・・ということを何度か繰り返していましたので。。

それでも、その後などにも、絵本を読んで子供のこころを楽しくやすらかにしてあげることはサポートとして役立っているような気がしましたね。

(例3)卒業させるときだけ、援軍を呼んで体力で負けない

ママが疲れないように

やはり、哺乳瓶の癖がついているので、やめるときには親も結構エネルギーが必要です。こどもはギャー泣きしたりしますので、これを哺乳瓶なしで抱っこして寝かせるなどの対応をしなければなりません。

特に習慣を変えるときは、なかなか寝てくれませんので、そのタイミングでは、ママの体力が無くなってギブアップしてしまわないように、パパに早く帰って来てもらう、または、おばあちゃんなどの援軍をできれば呼ぶことが良いかもしれません。

筆者のうちでは、パパが仕事で早く帰れない状態であったこともあり、おばあちゃんに援軍を頼み、、なんとか卒業させて頂くことができました。。(涙)

(例4)昼間(お昼寝除く)にたくさん運動させて、自然と疲れさせる

こどもにたくさん運動させる

昼間(お昼寝除く)にたくさん運動させて、自然と疲れさせることで、夜は哺乳瓶のことを忘れてぐっずりと眠ってもらう作戦です。

これは夜中の授乳回数を減らす段階でも意味があると思いますが、やはり昼の活動と夜ぐっすり寝るのメリハリをくっきり付けさせることなのかなと考えています。

ただし、幼児の昼寝については、2才半から3才くらいまで続くといわれていることもあるようですので、 2才より前にスムースに哺乳瓶を卒業できる場合には、お昼寝もきちんとしたうえで、 それ以外の時間の活動で体をしっかり動かすようにさせることがポイントではないでしょうか。

まとめ

哺乳瓶をいつまでつかうべきか?については栄養面が足りていることと、歯のことや、精神面での発育状況などを 総合的に判断すべきだと思います。

このなかで、精神面での発育については、あまり難しく考えすぎず、徐々にストローマグを使った習慣などを 日中から取り入れながらも、習慣面でのハードルを少しずつ下げていくこととセットで考えてほうが良いように思います。

ちょっとしたテクニックだったりしますが、やはりこういう積み重ねで、こどもの生活習慣を自然とチェンジしていくことが 結局は子供の発育にもつながっていくのかなと。

筆者も1人目の子供のときには、このようなテクニックを少しずつ使う ことができなかったので、今回調べたことも含めて、いま成長中の2人目の子の授乳卒業のときに生かしたいと考えています。 情報をアップデートできることを楽しみにしております!

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