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哺乳瓶の消毒はいつまで必要?煮沸や電子レンジなど

Akakomi編集部 Akakomi編集部 | 最終更新日:'15/11/24 | 投稿日:'15/11/24 | カテゴリ: 哺乳びん / さく乳器 / ベビースケール

哺乳瓶と赤ちゃん

1)哺乳瓶の消毒とは

赤ちゃんにミルクをあげるためにとても大切な 哺乳瓶 。 この哺乳瓶ですが、消毒することがとても大事だと言われています。 食器を洗うように、哺乳瓶も洗って汚れを落とすのはわかるけど、「消毒」というと何か特別な理由でもあるの?こう思われるのも初めての赤ちゃんであれば当然です。

赤ちゃんの免疫力が弱まる時期

哺乳瓶は、大人や大きいお子さんと違って、赤ちゃんの免疫力がとても弱いことから特別に消毒する必要があるとされているのです。

もちろん、生まれたばかりの赤ちゃんは免疫力が高い状況です。 ですが、この状態は非常に短く、首すわりごろの時期にかけてまで免疫力は低下し続け、 それ以降の時期に上昇するものの、十分な状態に達するのには大分時間がかかると言われているようなのです。

ミルクは隙間にたまりやすい

また、哺乳瓶で使用するミルクですが、これは哺乳瓶の隙間にとてもたまりやすいです。 筆者も1人目の子供のときに特別なブラシを用意したりしてよく洗ったものです。

もちろん、洗浄でこれらを落とす必要がありますが、ミルクが腐敗してばい菌が繁殖する可能性はとても高いのではないでしょうか。 そもそも、哺乳瓶がボトル部分と乳首部分をつなぐ構造にらせん状の素材があったりします。 この形状からか、普通の食器に比べると、とてもミルクが溜まりやすい構造になっているということもあるでしょう。

洗うだけでなく消毒が必要

これらを総合的に考えると、赤ちゃんの哺乳瓶は、大人や大きいお子さんの食器とは全く別の考え方で、洗うだけでなく、消毒をする必要があるようです。

人によって考え方は違うと思いますが、筆者は特に、哺乳瓶がミルクかすなど、ばい菌が溜まりやすい構造ということを意識し、消毒をするように考えていましたね。

2)哺乳瓶の消毒はいつまで?

哺乳瓶

ずっと消毒し続けるの?

赤ちゃんの哺乳瓶を消毒することにしたとして、次に気になるのは、「これっていつまで?」です。必要な時期に消毒をするのは当たり前なのですが、やはり育児でやることは沢山あります。

もし、消毒をする必要が特にあるのがいつまでで、それ以降は特に消毒しなくても大丈夫という情報があれば、大変助かるのではないでしょうか。

筆者も気になって色々調べてみましたが、哺乳瓶の消毒をいつまで必要か?については、人によって結構主張や対応が違い、バラツキがあるようでした。(それぞれのメディアで自信をもって言っているようなのですがAkakomiとしてはバラツキがある以上、断言はしたくないなと思います。)

指をしゃぶり出したらという目安

ただ、やはり説得力があるなと思われるのは、赤ちゃんが指をしゃぶったり色々なものを 取ってなめたりするようになったら、哺乳瓶だけ消毒をしてもしょうがない・・・と考える方法のようでした。

もちろん、免疫面から考えても、首すわり前後まで落ち続けた赤ちゃんの免疫力がそれ以降は すこしずつ時間をかけてだが上がっていくようではありますので、、 総合的に考えると、筆者であれば生後6ヶ月くらいまでは最低限、消毒をしてあげたいな!と考えています。

徐々に簡単な消毒に変えるのも一つ

後は、消毒のレベルを調整するという考え方でも対応できるかもしれません。1人目の子供のときは、なんだかんだ言って、生後12ヶ月、1才ごろまでは、消毒を続け、ただ、方法をかなり簡単な熱湯消毒のようにしていた記憶があります。

もちろん、消毒をしなくなったとしても、哺乳瓶自体の汚れをきちんと洗浄して、ミルクのかすが、接合部分などに残っていないようにしてあげることは、最低限、絶対必要だと思っていますが。。

3)煮沸による消毒方法

次に、具体的な哺乳瓶の消毒方法について書いていきたいと思います。まずは、特別な道具を購入せずにできる、煮沸消毒から。

哺乳瓶の煮沸消毒

筆者も1人目の子供のとき、他の方法も使ったのですが、結構信頼して時々は必ず行っていたのがこの煮沸消毒でした。

煮沸のしかたは?

まずは、大きめの鍋を用意して、お湯を沸かします。そして、その茹だったお湯の中に、分解され洗浄済みの哺乳瓶をパーツごとに沈めていきます。

これについては、お湯が沸く前の状態から、哺乳瓶を沈めておいて、そのままお湯を沸かしても良いでしょう。

そして、しばらく煮沸した後で、私の場合は長い菜箸などで取り出して、きれいなふきんをしいた上に、おいて乾かしておいたりしました。

マニュアル的にはトングが必要なようですが、清潔なものであれば、菜箸でも良いでのはないかな、、と思って使っていました。

煮沸する時間はどうするか?

なお、哺乳瓶を煮沸する時間については、これも色々調べると人によって言っていることが多少違っているようでした。

乳首よりも、哺乳瓶本体の方を長く煮沸した方が良いというアドバイスをしているものもありました。私が思うに、これは、哺乳瓶の上部のらせん状の接続部分や底の角に粉ミルクのかすがたまることがあるからかもしれないですね。

細かい汚れを落とす効果も

実際、洗浄を完璧に出来ていれば良いのですが、私が洗っていたときには、哺乳瓶の乳首との接合部分などは、 なかなか細かい汚れがとりにくいものでした。

そのため、しっかり洗ったつもりでも、鍋で煮沸すると、細かいカスが浮いてくる・・・ということが結構あったものです。逆にいえば、この効果こそが、煮沸のメリットでもあるかなと個人的には考えています。

4)電子レンジによる消毒

煮沸消毒は、おそらく私たちが赤ちゃんだったころにも使われていたのでしょうが、今では電子レンジによる消毒という方法もあります。

専用の消毒容器を使って電子レンジへ

これは、電子レンジで哺乳瓶を消毒できる専用の容器を購入して、行う消毒です。煮沸消毒と同じように、まずは、哺乳瓶を洗浄して粉ミルクの汚れをきちんと落とします。そのうえで、この電子レンジ消毒を行います。

専用の容器のふたを開けて、哺乳瓶本体と、乳首部分や、乳首と本体の間のリング部分の洗浄したものを、 並べていれます。

小物入れがあるタイプが便利

筆者が1人目の子供で使っていた容器は、乳首部分やリング部分については、 小物入れがあって、そこにまとめて入れられる構造になっていました。

筆者はコンビの製品を使っていましたが、他にもピジョンの容器でも、小物入れが用意されているようです。

火の止め忘れの心配が無い

電子レンジによる哺乳瓶消毒のメリットは、コンロの火の止め忘れの心配が無いということが一つです。煮沸消毒ですと、ガスなりIHなりのコンロで鍋に火をかけることになります。

うっかり、付けっぱなしで空焚きになったり、ガスコンロで火が消えてガスが出っぱなしになったり・・・というリスクを感じなくてよくなりまさう。

消毒後もそのまま乾かせる

また、消毒をしたあと、容器の中に入れたまま、水を切って乾かすことができるという利点もあります。これは容器のブランドによって異なる可能性はありますが、コンビとピジョンの両ブランドの製品とも同じメリットがあるようでした。

5)薬液による哺乳瓶の消毒

最後に、薬液による消毒方法も簡単にふれておきます。

ミルトンは専用容器で消毒液を作る

これはミルトンなどが有名だと思います。子供が生まれたばかりの方でも、名前を聞いたことがある人が多いのではないでしょうか。

こちらも、消毒前に、哺乳瓶をしっかりと洗浄していくことは同じです。

例えば、ミルトンの場合、専用容器に規定量の水を入れ、これにミルトン規定量を計って加えます。できあがった消毒液に哺乳瓶をひたして、1時間以上つけたら消毒完了となるようです。

薬液消毒は好みが分かれる

筆者は、正直、薬液による消毒は使わずに、いままで来てしまいました。。感覚的に避けたいと感じる人と、便利だから重宝しているという人の2種類がいるようですね。

筆者自身は、なんとなく避けていた・・・というレベルです。個人的に熱で消毒!ということに今までの人生を通して信頼があるような気がして煮沸と電子レンジ消毒の2つを使っていました。

なお、ミルトンの消毒も、全ての部分が消毒液に触れていないといけませんので、哺乳瓶に空気が残らないように消毒液の中にうまく沈めておく必要があるようです。

台所から離れていても消毒できる

メリットとしては、台所の近くにいなくても、対応できる!ということでしょうか。薬液以外の方法ですと、台所で対応するのが必須になりますよね。

もちろん、薬液の種類によって、使い方も違ってくる可能性があります。利用される場合には、 よく説明書をお読みになってご使用頂ければと思います。

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選択肢として哺乳瓶の消毒について、1「煮沸消毒がお気に入り」、2「電子レンジ消毒がお気に入り」、3「薬液消毒がお気に入り」 の3つの選択肢なのかな?と考えました。そこで、皆さんだったらどうしたいか?どう感じられているか?是非投票して下さい。 どんな結果になるのか・・・わかりませんが。

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